体も大きくなって、知恵もついてきた僕は、まさにやんちゃざかり
破壊して、いたずらしてナンボだもんね
ZBたちに「市川レイ蔵」と呼ばれようと関係ないね

そんなぼくにみずお兄ちゃんのママが、おもちゃくれたの


ムム。


マテが長いな～
見ちゃうと飛びつきたくなっちゃうから、ガマン、ガマン


ねえ～まだ


もう～～
パシャパシャ撮ってばっかり、いじわるしないでよ


うん？
これはなかなか・・・


丈夫で噛み心地がいいなあ


毎日ZBに投げさせて、取ってこいごっこしてるよ
みずたまお兄ちゃんのママ、本当にありがとうゴザイマス

本当は、まだまだおもちゃ大好きで雷蔵も手放せないおこちゃまなの

これからちょっとずつオトナになるから、多少のことは大目に見てね

[注]これは、ZBが最近見た夢の中のお話です

ZBとぼくは、知らない街に旅行に出かけたみたい。
街角でふとZBは、ぼくと一緒だとワンコOKのところしか宿泊できないことに気がつき、
携帯で検索しようと電波が届きやすいところを探すために、
知らず知らずのうちにその場を離れてしまったんだって。




ぼくを一人にしていたことに気がつき、ZBがハッとして元いたところに戻ると、
ハーネスとリードだけが残されて、ぼくの姿が見えなくなっていた。


あせったZBは、ぼくはまだ遠くには行ってないはずだと思い、周囲を探し回るけれど、
ぼくの姿はおろか、見かけた人もいないという。


「誰かに連れていかれてしまったならば、もう戻って来られないかもしれない・・・」
不安で胸がつぶれそうになったZBは、なりふり構わず大声を出して、
通りがかりの人に助けを呼びかけた。


あてもなく行き着いた先の小さな公園でZBが見たものは・・・・
おばあさんから餌をもらう猫の列に、お行儀よく並ぶぼくの姿でした



「いやしすぎる」と怒られても「レインらしいね」って笑われても・・・
夢の中のことまで責任持てないよね



でもこれで、普段ぼくのいたずらにいちいち目くじらを立ててるZBにも、ぼくのありがたみがわかっただろうね

これからも、どんどん暴れるぞ

ちなみに、夢の中のぼくは、見つかった時にZBの顔を見て「やばっ」という表情を浮かべていたらしいよ

公園で思い切り走り回った後は、カフェで休憩
さくらちゃん、すでに眠そう


ZBが出したお菓子にかろうじて反応


さくらちゃんは、おりこうだけど、ぼくは眠いと無性に暴れたくなるんだ

さんざんぐずって、もうどうしていいか分からない

さくらママの注文したグリーンカレー、写真じゃ分かりにくいけど、びっくりするくらい大盛り


さくらちゃんも、目が点・・・


ZBたちのおしゃべりが盛り上がって、ぼくたちはまったり。
とうとう本格的に寝ちゃいました




のんびりして幸せ～
さくらちゃん＆さくらママ、遊んでくれてありがとう
またすぐ会おうね